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聞き書き甲子園は、高校生と地域をつなぐ活動にリニューアル。5月14日に「記者説明会」を開催。

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「聞き書き甲子園」実行委員会 2019年04月16日 15時00分

聞き書き甲子園は、全国の高校生が森・川・海の「名人」を訪ね、その知恵や技(わざ)、心を「聞き書き」し、記録、発信する活動です。本年度、第18回の開催を迎えるにあたり、名人の生業や暮らしの基盤である「地域」にスポットをあてる観点から高校生が「聞き書き」する名人の推薦と高校生の受け入れに協力する市町村(地域)を昨年秋に公募しました。その結果、本年度は全国12地域と連携し、実施することが決定しています。

参加高校生を募集し、新たな活動をスタートするにあたり、12地域の紹介を兼ねた記者説明会を開催します。

日 時:5月14日(火)午後3時~4時   

場 所:林野庁入札室(本館7階 ドアNO:本766)

内 容:事業趣旨の説明 (聞き書き甲子園実行委員会委員長 渋澤寿一)

      本年度実施する12地域の紹介

      地域代表よりご挨拶(新潟県柏崎市:柏崎まちづくりネットあいさ 宮沙織)

    質疑応答

申込み:5月10日(金)までに、聞き書き甲子園実行委員会事務局までご連絡ください。

主 催:聞き書き甲子園実行委員会

(農林水産省/文部科学省/環境省/国土緑化推進機構/NPO法人共存の森ネットワーク)

本年度の協力市町村(高校生の聞き書きを実施する地域)

※「聞き書き甲子園」とは

「聞き書き甲子園」は、毎年全国の高校生が農林水産省の関連団体より選定・表彰される森・川・海の「名人」を訪ね、「聞き書き」する活動として、2002 年度(平成14 年度)にスタートしました。本年度より、高校生の受け入れと名人の推薦に協力する市町村(地域)と連携し、各地域が推薦する複数の「名人」を、高校生が一対一で「聞き書き」する形で実施します。

※「聞き書き」とは

「聞き書き」の基本は、一対一のコミュニケーションです。高校生は、「名人」との対話をすべて録音し、その言葉を一言一句、書き起こし、「名人」の言葉だけを使って、その語り口を生かしながら作品にまとめていきます。

 高校生は、「聞き書き」を通して「名人」の生きざま(人生)を受け止めます。「森が泣いている」「村が寂しくなった」と語る「名人」の思いに少しでも応えたいと、里山里海の保全や地域活性化などに取り組む卒業生の活動も生まれました。

 「聞き書き」は祖父母の世代から孫の世代へと、生きる知恵や心をつなぐ活動です。

 コミュニケーション教育やESD(持続可能な開発のための教育)の事例としても高く評価されています。

※連携する地域(市町村)について

昨年秋に、本年度の「聞き書き甲子園」の実施に協力する地域(市町村)を公募した結果、12地域(市町村や地域団体等)と連携し実施することが決定しました。各地域は、地域文化の継承や関係人口の創出、次世代育成につながることを期待しています。それぞれ6~8名の森・川・海の「名人」を推薦し、計80名の高校生が本年度「聞き書き」を実施します。

(参加高校生の募集は5月中旬より開始)

【2019年度連携地域】山形県酒田市(飛島)/山形県飯豊町/茨城県大子町/愛知県豊根村/三重県志摩市/奈良県川上村/新潟県柏崎市/福井県小浜市/徳島県神山町/山口県下関市/大分県国東半島宇佐地域(豊後高田市・杵築市・宇佐市・国東市・姫島村・日出町)/宮崎県都城市

※記者説明会 発表者プロフィール

■渋澤寿一(聞き書き甲子園実行委員会 委員長)

東京農業大学大学院修了。国際協力事業団専門家としてパラグアイに赴任。帰国後、長崎オランダ村、ハウステンボスの役員となり、企画、運営に携わる。現在はNPO法人共存の森ネットワーク理事長として、日本やアジア各国の地域づくり、人づくりの活動を実践中。明治の大実業家・渋澤栄一の曾孫にあたる。

■宮沙織(NPO法人柏崎まちづくりネットあいさ 理事)

新潟県小千谷市出身。中学3年時に中越地震で被災したことをきっかけに建築士を目指して新潟工科大学に進学。 在学中から中越沖地震の復興に携わり、2012年に同NPO法人に就職。柏崎市内のまちづくりを支援するコーディネーターとして活躍中。「聞き書き」による高校生と地域の高齢者とのつながりを期待している。

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