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問題はリアルな社会課題!“大学生が制作した”みんなで解決のヒントを考えるドリル答えのないドリル『ニッポンのしゅくだい』

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学校法人薫英学園 2019年08月08日 14時15分

インターネットやテクノロジーの進化により、私たちの生活環境も日々変化し続けていますが、利便性が向上する一方で、介護福祉、LGBT、いじめなど社会には多くの課題や問題が存在しています。また、人口が減少する日本において大学生は、次世代を担う大きな可能性であり、近年では、社会人の一員として様々な課題に対して主体的に活動している学生も多く存在します。大阪人間科学大学では、対人援助のプロフェッショナルになるための専門的な能力を身につけるだけでなく、専門性を活かし社会課題の解決に取り組む人材を育てるべく、教育・人材育成に取り組んでいます。
この度、大学を学ぶ場としてだけでなく、学びから想像しチャレンジする場に変えていくべく大学生主体で『未来科プロジェクト』を発足しました。このプロジェクトは、社会のあらゆる人々や組織が関わって、対人援助の明るい未来を創り出すために、ひとりの人間としてどう社会課題に向き合っていくかを考えていくプロジェクトです。

■ 答えのないドリル「ニッポンのしゅくだいドリル」
第一弾として発表する答えのないドリル『ニッポンのしゅくだいドリル』は、いま社会が向き合わなければならない様々な課題に対して、大人から子どもまでみんなで考えるきっかけをつくるために制作したドリルです。ドリルの問題は、大学教員や現場で働く方々からそれぞれが抱える課題をヒアリングし、現場の生の声や実際にあった事例をもとにつくりました。また、全ての問題に対して正解がなく、問題に対して「どこが課題のポイントなのか?」「解決のためにどんなアイデアがあるのか?」当事者目線で考えを表現してもらい、周りの人と答えを照らし合わせ、議論することで自分なりの解決法を見つけ出すことを目的としています。尚、様々な立場の人たちと “答え合せ”をして頂くために、世代を問わずより多くの方々にドリルに解答頂き、一部の答えをネットなどで紹介。最後は、社会の課題解決ヒント集として公開します。

■ドリルについて
問題に対して気になった部分に専用のペンで黄色い線ラインを引いてもらい、何が問題なのかを考えてもらいます。また、その問題がどうやったら解決できるかをイラストと文章で自由に表現し回答してもらいます。

■制作の流れ
制作会社の方にも協力頂き、まずは学生や先生達へどんなところに課題意識を持っているかヒアリングを行い、有志の学生によるワークショップでどんなドリルがいいかを考え、洗い出した課題をもとに問題の案を作成しました。最後は制作会社の方に整えて頂きドリルが完成しました。

■丸善ジュンク堂との取り組みについて
9月1日(月)、ジュンク堂書店 大阪本店と丸善 京都本店にて、答えのないドリル『ニッポンのしゅくだい』を発売します。 また、大学生がファシリテーターを務める小学生向けのワークショップを開催します。「パラスポーツ」「防災」「介護」をテーマに、ドリルを活用し各専門のゲストをお招きし一緒に答えを考えます。また、ワークショップに参加いただいたお子様には『ニッポンのしゅくだいドリル』と特製鉛筆をお持ち帰り頂けます。

■ 販売情報
発売日 : 2019年9月1日(月)
店舗 :ジュンク堂書店 大阪本店、丸善 京都本店
hontoサイト 通販ストア( https://honto.jp)

■ 『ニッポンのしゅくだい』ワークショップ

【第一回ワークショップ  パラスポーツ】
日時: 2019年8月24日(土)
丸善 京都本店 11:00~13:00
 ジュンク堂書店 大阪本店 16:00~18:00
内容: パラスポーツから考えるボーダレスな未来のアイデア
ゲスト  :根木慎志(元車いすバスケットボールパラリンピック日本代表)

 

【第二回ワークショップ 防災の日】
日時: 2019年9月1日(日)13:00~15:00
場所: ジュンク堂書店 大阪本店
内容: 防災の日に考える防災と未来のアイデア
ゲスト : 島田昌幸(株式会社ONETABLE 代表取締役社長)


【第三回ワークショップ 敬老の日】
日時: 2019年9月16日(月)
 ジュンク堂書店 大阪本店 11:00~13:00
 丸善 京都本店 16:00~18:00
内容: 敬老の日に考える介護と未来のアイデア
ゲスト  :秋本可愛(株式会社Join for Kaigo代表)

内容 :1.ゲスト講演 30分 2.ワークショップ 60分 3.発表 30分
参加条件 :小学校3年生以上のお子様と保護者の方
募集人数 :各会20名(先着)
※ワークショップはお子様のみの参加で、保護者の方は立ち見での観覧となります。
 ※参加者には、「ニッポンのしゅくだい」ドリルと特製鉛筆をプレゼントします
参加費用 :無料
申し込み :参加ご希望の方は、各店舗または電話にてお申し込み下さい。
ジュンク堂書店 大阪本店( 06-4799-1090 )  丸善 京都本店( 075-253-1599 )

 

根木慎志
高校三年生の時、突然の交通事故によって脊髄を損傷。車椅子生活となり、知人の紹介にて車椅子バスケットボールと出会う。その後、国内トップクラスの車椅子バスケットボールプレーヤーに成長し2000年に開催されたシドニーパラリンピックでは、日本代表チームのキャプテンを務める 。現在は、日本パラリンピック委員会の運営委員・日本財団パラリンピックサポートセンター 戦略推進部「あすチャレ!」 プロジェクトデレクターを務める。

 

島田昌幸
大学在学中に教育ベンチャーを創業。2007年から国土交通省認定の観光地域プロデューサーとして活動し、数々の地域プロデュースを手がける。企業のイベント、商品・サービス開発、事業開発などのプロデュースも多数手がけ、2016年11月にワンテーブルを設立。被災地を拠点に食と農をつなぐ事業を手掛け、防災ゼリー「LIFR JELLY」は災害時の食糧問題を解決するとして世界中から注目を集める。


 

秋本可愛
大学時代にプロジェクトチーム「sep-arrange」を結成。認知症予防に繋がるフリーペーパー「孫心(まごころ)」を発行し、全国の学生フリーペーパーコンテストStudent Freepaper Forum 2011にて準グランプリを受賞。 大学卒業後に株式会社Join for Kaigoを設立し、「介護に関わる全ての人が、自己実現できる社会をつくる」をビジョンに、若者が介護に関心を持つきっかけや若者が活躍できる環境づくりに注力。


■大学生のコメント
世の中にはたくさんの課題が存在しますが、自分ごと化することなく「そんなこともあるんだ」で終わっていることも多いと思います。人口が減り高齢化社会に入っている日本において、最も影響を受け、課題について一番向き合わないといけないのは私たちの世代だと思います。大学で勉強すればするほど多くの課題を目の当たりにし、もっと現実に向き合ってほしい、もっと一緒に考えてほしい、出来ることからでいいので手を貸してほしいということを思うようになりました。
そのためにどうしたらいいかをみんなで考えた結果、いきなり難しい話をしても誰も振り向いてくれない。みんなが違った角度から課題に向き合える方法はないか、考えることを楽しくできる方法はないかと出した答えがドリルでした。様々な課題をネガティブに捉えるのではなく、みんなで考えることをポジティブに楽しんでやっていきたい。「これが悪い、これがいい」という議論ではなく、立場や周りの目も気にせず自由な発想アイデアを引き出したい。私たち含め、これからの世代が一緒に取り組めるように、自分ごとにしてもらえるように、小学生でも楽しんで取り組めることを意識してつくりました。

■ 大阪人間科学大学 教員のコメント
介護や福祉などの対人援助の仕事は、これからの時代においては一番必要とされる仕事であり、もっとみんなのヒーローになるべき仕事だと思います。しかし、無理に訴えてもそれが自分ごと化されない限り、目を向けたり行動に移すことは難しい。そこで問題を訴えかけるのではなく、問題を楽しんで解決できるものにする「ドリル」という学生のアイデアは画期的でした。学校側としても、教員・学生関係なく、一緒に楽しみながら取り組んでいきたいと思います。

■今後の取り組みについて
答えのないドリル『ニッポンの宿題』を活用した今後の取り組みについては、東京の企業が大学生をファシリ
テーターとして招き、協力企業とともにワークショップ開催する他、福岡県の介護事業者が社内勉強会のツール
として導入することが決まっています。その他にも、様々な企業や団体から相談を頂いており詳細が決まり次第
発表させて頂きます。
 

■大阪人間科学大学について
名称 : 学校法人 薫英学園 大阪人間科学大学
設立 : 2001年4月
場所 : 大阪府摂津市正雀1丁目4番1号
生徒数 : 1,377名( 2018年 現在)
学部・学科 :  人間科学部
保健医療学部 (2020年4月開設)
心理学部 (2020年4月開設)
大学院 :  人間科学研究科


【特徴】
「医療技術・リハビリテーション」「心理」「福祉・介護」「保育・教育」という人を支える主要な分野で多職種連携を実践できる「対人援助の専門職業人」を育成する大学。学生の多くは、社会福祉士、介護福祉士、保育士・幼稚園教諭、言語聴覚士、視能訓練士、理学療法士、公認心理師などの国家資格取得を目指す。実践的な専門知識・技術のみならず、課題解決能力やコミュニケーション能力など、社会人としての基礎力を兼ね備えた人材育成を目指している。
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