エンタメ・芸能

【新刊案内】“まだ若い”という感覚で希望が叶わなくなるのはむしろ「男」!『データで読み解く「生涯独身」社会』

  • Facebookでシェアする
  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
株式会社 宝島社 2019年09月11日 18時02分



株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2019年7月29日に『データで読み解く「生涯独身」社会』を発売しました。

「子ども部屋おじさん」「アリとキリギリス婚活バージョン」「タイムラグ式一夫多妻制」
出生率に影響するのは女性でなく男性の初婚年齢意識だった!

2015年の国勢調査によると、50歳で一度も結婚していない人の割合を示す“生涯未婚率”は、男性は4人に1人、女性は7人に1人となっており、日本では“未婚化”が急速に進んでいます。一方、あるデータでは、「結婚願望あり」と答えた男女は9割にものぼります。
本書は、結婚したいのにできない人が増加している「生涯独身社会」の深層を、少子化問題の専門家が掘り下げた内容となっています。未婚化の原因に挙げられる「貧困問題」「女性の高学歴化」は、実は“誤解”。思い込みや親子関係、企業のあり方など様々な問題に起因していることがわかる、日本社会の実態に迫った一冊です。
 


『データで読み解く「生涯独身」社会』
定価:本体800円+税発売日:2019年7月29日

============================
データが語る「結婚しない人」が増えた真の理由・・・!
“まだ若い”という感覚で希望が叶わなくなるのはむしろ「男」

============================
■未婚化は、男性よりも女性の方が深刻⇒間違い!
男性の生涯未婚率は24.2%。女性は14.9%。
20代後半になると、女性の未婚率が大きく下がりはじめます。
「まだまだ俺は若いし」「焦るのは女性の話」と男性が考えていると、30代後半になったときには、
気になっていた「あの子」も「この子」もとっくに人妻だった!ということが起ってしまう!

■夫婦のもつ子どもの数が減ったことが、少子化につながった⇒間違い!
夫婦の子どもの数の平均は30年以上変わっていない。未婚者が増えたことが原因!

■「結婚したくない」&「子どもは欲しくない」と考える若い男女が増えている⇒間違い!
18~34歳の若い独身男女とも「いずれ結婚するつもり」が9割!
未婚男女とも、この20年間、希望する子どもの数は平均2人と変わっていない!

■高学歴化した女性が男性を選り好みするようになり、結婚しにくくなった⇒間違い!
大卒妻の約3割が自分よりも低い学歴の男性と結婚している。大卒であっても結婚相手の学歴に
こだわらない女性がすでに3割にも達している!そしてこの割合は調査ごとに増加傾向にある。
短大卒以上と未満の女性で既婚率に差はなし!

■専業主婦が減ったことが小子化につながった⇒間違い!
子どもがいない世帯の割合は専業主婦世帯で約34%、共働き世帯で約32%。
子どものいる専業主婦世帯の49%は子どもが1人、共働き世帯で一番多いのは2人いる世帯でその割合は44%。
共働き世帯の方が、子どもがいる率が高く、人数も多い。

■男性は出産しなくていいから、婚期が遅れても子どもを授かれる⇒間違い!
男性の初婚年齢が上がるほど出生率は下がっており、その度合いは女性と変わらずシビア。
出生率に影響するのは、婚活市場に「まだ若いから」と女性より遅れてしか出てこない男性の初婚年齢意識といえる。子どもが欲しくても相手がいないものは授からないため、20代後半から未婚者数が女性を大きく上回る男性のほうが、むしろ年齢を気にすべき立場である。子どもが欲しいのであれば、結婚時期を早めることが必要!

■男性は高齢になっても、若い女性と結婚できる⇒間違い!
夫が妻より7歳以上年上の初婚カップルの結婚は、全体の1割。再婚男性は5組に2組以上が7歳以上離れた
若い女性と結婚している。「タイムラグ式一夫多妻制」が発生しており、年の差婚においては再婚男性の圧勝と
なっている!また、4組に1組は妻年上婚。同世代婚より割合は大きく、男性が年上の結婚が当たり前といえる
状況ではなくなっている。「まだ若い」という感覚を持つことで希望が叶わなくなるリスクが高いのは女性よりもむしろ男性!

■身内との同居率が高いのは、子どもの独立志向が低くなってきているから⇒間違い!
子どもが社会人になっても「自分の近くにいてほしい」と回答した親は6割弱。およそ2人に1人は親が子どもの結婚に干渉するつもりと回答。“毒親”が日本の未婚化を加速させる!?

 


著者:天野 馨南子(あまの かなこ) プロフィール
株式会社ニッセイ基礎研究所生活研究部准主任研究員。東京大学経済学部卒。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。1995年、日本生命保険相互会社入社。1999年から同社シンクタンクに出向。専門分野は少子化対策・少子化に関する社会の諸問題。厚生労働省育児休業法関連調査等を経て結婚・出産。1児の母。不妊治療・長期の介護も経験。学際的な研究をモットーとし、くらしに必要な「正確な知識」を広めるための執筆・講演活動の傍ら、内閣府少子化対策関連有識者委員、地方自治体・法人会等の少子化対策・結婚支援データ活用アドバイザー等を務める。
  • Facebookでシェアする
  • ツイート
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「株式会社 宝島社」の新着記事

「エンタメ・芸能」の新着記事

「新商品・新サービス」の新着記事

「エンタメ・芸能」のランキング

「新商品・新サービス」のランキング

ページ上部へ