ビジネス・経済
「柏インター物流センター」を満床で竣工(ニュースレター)

【外観】
1.「柏インター物流センター」の特長
■施設仕様
本センターは、地上4階建て、延床面積14,489.99平方メートル (約4,383坪)の広さを誇る物流施設です。
床荷重1.5t/平方メートル から2.0t/平方メートル 、梁下天井有効高5.0mから5.5mを確保し、重量物を含めた幅広い種類の貨物に対応可能なほか、貨物用エレベータと垂直搬送機をあわせて4基設置し、効率的な物流業務を実現します。
また、全館LED照明を採用し、環境にも配慮しました。
■立地
本センターは、関東と東北を繋ぐ常磐自動車道の「柏インターチェンジ」から約560m、国道16号線沿いで、広域配送拠点として優れています。
また、東武鉄道野田線「運河駅」から約2.3km、つくばエクスプレス「柏たなか駅」から約2.4kmと、雇用確保の面においても良好な環境が整っています。

【広域図】
本センターは、開発段階から複数の企業様から引き合いを受け、おかげさまで満床での竣工となりました。複数の荷主企業様のDC(ディストリビューションセンター)※として運営します。また、当社の柏営業所を本センター内へ移設し、運営業務の効率化を図ります。
なお、旧柏営業所(千葉県野田市)については、野田出張所に改称して営業を継続します。
※DC(ディストリビューションセンター):商品の在庫や保管を主目的とする物流センター
3.物流施設開発について
当社は、全国に93カ所、総延床面積26万坪超の物流施設(物流不動産を含む)を運営しており(2019年9月30日時点)、今年度は、本センターを含めて新たに3棟、約1万5千坪の物流施設を開発し、さらに2020年3月の開設に向けて2棟の開発を進めています。また、2020年度には5カ所、約2万6千坪の物流施設の開発を計画しています。
今後も当社は、お客様のニーズに適した物流施設開発を軸に、事業展開を加速して参ります。
4.施設概要
