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この冬を健康に生活したい人に伝えたいインフルエンザ対策のススメ

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ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 コンシューマーカンパニー 2020年01月15日 12時47分

基本のおさらいですが、人はどうやってインフルエンザに感染するのでしょうか?

■インフルエンザの主な感染経路TOP2
(1)飛沫(ひまつ)感染 
感染している人のくしゃみや咳(せき)で出るしぶきを口や鼻から吸い込むことによる感染。
くしゃみや咳(せき)を浴びる距離(2メートル程度)にいる人は感染の危険性が高い。

(2)接触感染 
感染している人の唾(つば)や鼻みずが手から手へ、あるいはドアノブやつり革などを介して手に付着し、その手で口や鼻、目を触ることによる感染。

出かけるために駅に行き、電車に乗る。

目的地はたくさんの人でごった返し。

体調を崩している人と至近距離に。

こういったシチュエーションに多く遭遇しがちなのが、冬。

もうお分かりですね。
日々の生活の中にはインフルエンザに感染するチャンスがそこかしこに転がっています。
日常生活が「ウイルスに感染し放題」な環境だからこそ、きちんと毎日できる感染対策が非常に有効になります。


今日からできる対策を知る前に、ご存じですか?
インフルエンザはウイルス単体のチカラだけでなく、口内細菌の存在が感染する大きな原因の一つです。

インフルエンザはウイルスによって感染するので、口内細菌とは関係ないのでは?と思っている人も多いと思いますが、実は口の中に存在する細菌がインフルエンザの感染率に大きく影響することがわかってきています。

■理由は口内細菌が働く3STEPにあります。

1:細菌は細胞に傷害を与える


口内細菌はウイルスがのどの口に近い部分である上気道粘膜に吸着しやすい状態を作ります。
普段、上気道粘膜細胞は糖たんぱく質によって覆われており、ウイルスの付着を防いでいるのですが、細菌が口内に存在すると糖たんぱく質を溶かし、上気道粘膜細胞がウイルスに吸着しやすい状態を作り出します。

2:インフルエンザウイルスが取り込まれやすい形になる

口内細菌から産生されるたんぱく質分解酵素や毒素が、細胞に傷害を与えることにより、糖たんぱく質を溶かし、インフルエンザウイルス粒子の表装を変化させ、細胞に入りやすくなってしまいます。

3:インフルエンザウイルスが体内に侵入する

さらにたんぱく質分解酵素は、内部の毒素により気道粘膜細胞の細胞質膜に融合し、ウイルスが細胞内に挿入されてていきます。こうすることでウイルスは増殖し、インフルエンザに罹患します。

このように、口内細菌はインフルエンザウイルスをサポートする役割を果たしていきます。(※)
<細菌がインフルエンザウイルスをサポートする仕組み>



インフルエンザを防ぐために今日からできることは「良いオーラルケア」
良いオーラルケアが口内細菌を劇的に減らす!!!?


口内細菌がインフルエンザの増殖の手助けをしていることはわかった。では「良いオーラルケア」とは?

インフルエンザをサポートする口内細菌は、喉の部分を含む口腔内に潜伏しています。
口内の菌を取り除き、清潔に保つことで、インフルエンザウイルスが侵入する可能性が低減し、インフルエンザの発症を防ぐことにつながります。
つまり、口内の汚れを取り除くだけでなく、 口内を殺菌し、清潔に保つのが「良いオーラルケア」 と言うことができます。良いオーラルケアのためには、殺菌効果の高い歯磨き剤やマウスウォッシュを使うのが好ましいです。

多くの日本人は「歯磨き/ブラッシング」だけでオーラルケアを完了したと考えていますが、実はそれだけでは「良いオーラルケア」と呼ぶことはできません。 歯磨きだけでお口の中をケアできる割合は、約25%(歯の表面積)のみです
通常の歯磨きだけではケアしきれない 口内表面積の約75%(舌や歯ぐき、口腔粘膜など)をキレイにするために非常に有効なのが、マウスウォッシュです。 (※1)


実際に、歯科衛生士がデイケアに通う要介護高齢者に、口腔ケアを実施したグループのインフルエンザに罹る割合が、 口腔ケアを受けなかったグループと比較して10分の1になり、その際の口腔ケアをつづけた要介護者の唾液中の細菌数も減少していたということです。 ※2

<まとめ>
インフルエンザに一度罹患すると、受験生やビジネスマンは1週間勉強や仕事ができず生活に大きな支障がでることは明白です。
これを回避するために今日からできる対策は、殺菌効果が高いやマウスウォッシュを活用した「良いオーラルケア」を習慣化して口腔内をしっかり殺菌することがポイントです。
ぜひ生活に取り入れて、インフルエンザ知らずの体を目指しましょう。

(※1)Kerr W.J.S. and D.A.M. Geddes. The areas of various surfaces in the human mouth from nine years to adulthood.J. Dent. Res. 1991, 70 (12)
(※2)Shu Abe et al. Professional Oral care reduces influenza virus infection in elderly. 
Archives of Gerontology and Geriatrics 43(2006) 157-164.

(C)J&JKK 2020
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