コロナの影響で下落が続いていた仮想通貨ですが、ここにきて価格は急上昇しています。実は、いま仮想通貨は史上最高値にまで価格が上がっているのです。「今が始め時」と分析する専門家も。
とはいえ、2021年3月現在、仮想通貨にはなんと「1,500種類」以上もの銘柄が存在します。その中から素人が「投資価値がありそうな通貨」を見つけるのは至難の業です。そこで、本記事では今後伸びそうなお奨め仮想通貨をご紹介します!
仮想通貨は初心者でもやり方次第で稼げます。もちろん、他のどんな投資と同様、損をすることもあります。損をしないようにするためには、『仮想通貨銘柄』『取引所』『手法』それぞれをの選び方が重要になります。とにかく、一番は、信頼できる運営会社の銘柄を選ぶことです。
おすすめ一位 イーサリアム(ETH)
堂々第一位はイーサリアムです。アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の中では時価総額が一番高い仮想通貨です。最大の特徴は「スマートコントラクト」というシステムを採用している点です。
スマートコントラクトとは、契約を自動化できるシステムのことを指します。契約に必要な取引全てをプログラム化し、自動化したもので、ブロックチェーン上に送金情報以外の条件を記入できるようになりました。ビットコインの影響力が低下していると言われていいますが、今後のイーサリアムの動きにはますます注目です。ビットコインに代わる基軸通貨となる可能性もある有望銘柄です。
おすすめ二位 リップル(XRP)
お次は、リップル社が発行する仮想通貨リップル(XRP)。リップル社は高速な国際送金システムの実現を目指しており、その暁には金融業務の効率化が急速に進むと言われています。リップルの特徴は国際送金を簡単に行える点です。通常、国際送金には一定の時間と手数料がかかっていました。ところが、リップルを使用すれば約4秒で送金完了し、手数料も数円のみと低額です。ビットコインでも送金には10分以上かかることを考えると、かなり高速ですよね。仮想通貨としてのリップルはもちろん、システムとしても無視できない存在になりそうですね。
おすすめ三位 ネム(XEM)
日本で人気のネムは、今後に期待大の仮想通貨です。
ネムの特徴はビットコインやイーサリアムの欠点を改良して作られた点でしょう。
決済スピード・セキュリティ面でも優れています。