テクノロジー・技術

IoT技術を活用し、施工中の地下工事現場での異常監視をCACHが開始

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CACH株式会社 2019年07月17日 16時03分

地下工事現場でのモニタリングシステム概要図
地下工事現場でのモニタリングシステム概要図

 

  • 背景
・現状での目視点検の限界
人不足や作業員の高齢化が進む中で、現状において工事現場では作業員による目視での点検・巡視での事故防止となっています。作業員による 目視点検では軽微な変状を捉えづらい上、判断基準のばらつきなどの課題 もあります。

地下工事 現場 の状況と人間の目では認識できない異常監視の必要性
対象の地下工事現場においては、建物の骨組である側壁を撤去するために、側壁の補強柱を兼ねた止水壁の設置が計画されています。

止水壁には建物の骨組である側壁を撤去後、及び浸水時に 「人間の目で識別することができない応力」が発生する可能性があるため、日々の管理として止水壁にひずみセンサを設置し、監視を行う必要 があります。

従来の方法では課題があり実施が困難
従来のひずみセンサーを用いた監視では、 「持ち運びにくい大型の計測器」「電源の設置」「観測建屋」などが必要になり、対象の地下工事現場においてはその実施が困難 とされていました。
そのため、 これらの「課題」を解決できる本サービスを導入 するに至りました。
 
  • メリットと特徴
本サービスを活用することで、 作業員の目視点検に頼ることなく、定量的なデータをもとに対象物の異常を検知することができます。
これにより、建設現場での省人化、更には安全管理に貢献いたします。

 

データ確認画面
データ確認画面


特徴1 人間では識別することができない異常を検知

特徴2 片手で持ち運び ができる大きさと重量

特徴3 電源不要。 内蔵バッテリーで数年間の稼働

特徴4   観測建屋
は不要。 スマホでデータ確認や設定変更も可能

特徴5   ソフトのインストール不要。 スイッチONですぐに計測
 
  • ST-COMM機器仕様  ※1
機器サイズ:80x160x56mm(突起部除く)
質量:500g(電池含む)
測定データ種類:ひずみ、温湿度(機器筐体内)
測定ひずみ点数:4点
ひずみ測定範囲:±3000μひずみ
適用センサ:ひずみセンサ(1ゲージ法2線式・3線式120Ω)
防滴性:IP54相当
連続使用時間 :約5年(1日4回測定の場合)
電源:単3形リチウム電池
使用温度範囲 :ー10 ~ +50℃

ST-COMMとひずみセンサを接続した外観
ST-COMMとひずみセンサを接続した外観


ST-COMMの提供価格やデータ確認画面などについてはお問い合わせください。
問い合わせ先 E-mail : info@cach-inc.com
  • 今後の展開
本サービスを工事現場に広く提供し、点検業務の省人化を推進し、安心安全な建設現場に貢献してまいります。

さらに工事現場だけではなく、 以下のような場面での活用提案をいただいている ため、「現場で使える」ソリューションとしてサービスの拡充をしてまいります。

・異常が確認された橋梁のモニタリング
・修繕・修理工事前後における建築・土木構造物の施工品質の確認
・配管やパイプの変形モニタリング
・太陽光パネル、エネルギー供給設備の変形
・船舶の変形


CACH株式会社について】
URL: https://www.cach-inc.com/

国内大手二輪自動車メーカーにて設計、品質保証、原価企画を経験した鈴木良昌が独立し、2016年10月に設立した独自の IoT デバイスの開発およびサービスを提供する企業 です。
また、当社は2018年2月にはみずほキャピタル等から資金調達を実施しております。
(※1)仕様は使用状況、設置状況、測定環境によって誤差が生じる場合がございます。

【リリースに関する問合せ先】
CACH株式会社(東京都江東区青海2-5-10テレコムセンタービル東棟 14階)
U R L : https://www.cach-inc.com
E-mail :info@cach-inc.com
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