アート・デザイン

開催決定! クロード・モネ ̶ 風景への問いかけ オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画

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公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館 2019年11月19日 17時37分

このたび、オルセー・オランジュリー美術館、アーティゾン美術館、日本経済新聞社は、特別企画「クロード・モネ - 風景への問いかけ」を開催する運びとなりました。

印象派を代表する画家、クロード・モネ(Claude Monet, 1840-1926)は、自然の中の外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法の追求に生涯を捧げ、神話や宗教の物語を主題とした絵画に比べて軽視されていた風景画に革新をもたらしたことが知られています。モネが生み出した風景画は、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆し、新しい時代の世界観とその詩情を伝達する手段を創造しました。 

この展覧会は、モネの作品73点を有するオルセー美術館との共同企画によるもので、同館所蔵のモネ作品を中心に、国内所蔵品を加えた約140点の作品で、風景画家としてのクロード・モネの画業を紹介します。モネの画業において重要な時代と場所、すなわち少年時代を過ごしたル・アーヴル時代から、アルジャントゥイユ時代(1870年代)、ヴェトゥイユ時代(1878-1881)、1880年代の旅の時代、最晩年にいたるまで40年以上もの長い時間を過ごしたジヴェルニー時代(1890-1926)のそれぞれを丁寧に追い、モネが各々の時代に、各々の土地で何を見て、どのように描き、どのような主題をイメージに込めたかを丹念に探ることで、モネの風景画の特質を明らかにします。

特にモネの画業の終幕において展開された、睡蓮の連作に結実する風景表現の主題や舞台装置を探りながら、個々の作品が連続性のなかで発展していることを示します。

 モネは、その最晩年にパリのオランジュリー美術館に納められている「睡蓮」を主題とした大装飾を制作しました。本展では、この作品を主題としたフランスの映像作家アンジュ・レッチアが制作した映像作品も公開します。
本展はまた、同時代の画家たち、あるいは新しい表現方法としての写真、あるいは西洋の文脈とは全くことなる質を持つ浮世絵などの日本美術や工芸作品も同時に展示し、モネの画業にどのような影響を与えたかを考察します。
フランス側の監修をオルセー美術館 主任学芸員のシルヴィー・パトリがつとめ、アーティゾン美術館とともに構成する、これまでにないモネ展への期待が高まります。

■アーティゾン美術館について

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館は、1952年に創設されたブリヂストン美術館を前身とし、2015年5月から建て替えのため長期休館していましたが、2019年7月の館名変更を経て2020年1月18日(土)に開館します。旧美術館と同じ東京・京橋の地に、約2倍の展示面積と最新の設備を伴い、さらに古代美術、印象派、日本の近世美術、日本近代洋画、20世紀美術、そして現代美術まで視野を広げ、美術の多彩な楽しみを提供します。

【開催概要】
アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)
開館時間:10:00-18:00 (毎週金曜日は20:00まで/但し7月24日を除く)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:8月3日(月)、9月7日(月)、10月5日(月)
入館料:未定(日時指定予約制・ウェブ予約チケットの購入は美術館ウェブサイトより)
お問合せ:TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://www.artizon.museum


 
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